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日本で最初の源泉かけ流し宣言
十津川村に湯泉地(とうせんじ)温泉・十津川温泉・上湯(かみゆ)温泉の3つの良質な天然高温泉が湧出しており、2004年6月には、村の全温泉施設において、加温、加水、循環を一切行わない。
「源泉かけ流し宣言」を全国に先がけて行いました。
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十津川温泉 |
元禄年間に炭焼き職人によって発見されたといわれています。村内で最も多くの旅館や商店が集まりにぎわってる。二津野ダム湖畔の温泉です。
泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉
源泉温度:70℃
効能:切り傷、やけど、慢性皮膚炎病 |
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十津川温泉 庵の湯
二津野ダム湖畔が一望できます。足湯・飲泉場あり。
TEL:0746−64−1100
休:火曜日 |
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湯泉地温泉 |
宝徳2年に湧出し、十津川温村で最も古い560年余の歴史を秘めた渓谷沿いの温泉。織田信長に追われた佐久間信盛や、豊臣秀吉の甥で大和郡山城主の豊臣秀保といった戦国武将も湯治に訪れたといわれます。
泉質:単純硫黄泉
源泉温度:60℃
効能:リウマチ性疾患、慢性婦人病、糖尿病等 |
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湯泉地温泉 泉湯
露天風呂からは十津川の渓流と対岸の緑が一望出来ます。
TEL:0746−62−0090
休:火曜日 |
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湯泉地温泉 滝の湯
十津川の木の香りと硫黄の匂いにホッとします。休憩所・食事所あり。
TEL:0746−62−0400
休:木曜日 |
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上湯温泉 |
享保年間に里人によって発見されたといわれている。上湯川上流に湧く、大自然の中の静かな秘湯です。
泉質:含硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉
源泉温度:85℃
効能:皮膚病、神経痛、消火器疾患等 |
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小辺路(こへち) |
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熊野参詣道「小辺路」とは真言密教の総本山高野山から熊野本宮大社にいたる全長約72kmの聖なる祈りの道です。
全踏破する場合は、標準3泊4日で歩けます。 |
果無(はてなし)集落 |
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熊野参詣道「小辺路」が通る果無集落は、昔ながらの古き良き日本の生活が残っており、果無山脈を見渡すその美しさから「天空の郷」と呼ばれています。 |
大峯奥駈道 |
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吉野と熊野の聖地を結ぶ約170kmに及ぶ標高1200m~1900mの急峻な山岳が連なる大峯山脈の尾根を沿うように続いていいます。大峯奥駆道は「修験道の開祖」役(えん)の行者(役小角(えんのおづの))によってひらかれた1300年の伝統を持つ山岳信仰の聖なる道です。 |
玉置神社 |
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崇神天皇がこの玉置山に紀元前37年に創建。標高1076mにある、熊野三山の奥の院といわれる古社。社務所には狩野派の極彩色の杉板襖があり、社務所、台所とも国の重要文化財に指定されています。 |
神代杉(じんだいすぎ)天然記念物 |
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玉置神社境内にある樹齢3000年ともいわれる巨杉。宿り木が群生し、その名にふさわしい風格を湛えています。 |
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谷瀬の吊り橋 |
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上野地と谷瀬を結ぶ巨大なつり橋は長さ297m高さ54mの日本一長い生活用の吊り橋。歩くたびにゆらゆらと揺れる吊り橋はスリル満点。まるで空中散歩している気分を体験できます。 |
瀞峡(どろきょう) |
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吉野熊野国立公園内の奈良県・三重県・和歌山県にまたがる国特別名勝の大峡谷。その幽水美は古くから世に知られ、太古の自然のままの大峡谷に圧倒されます。巨岩。奇石が並び荘厳で美しく、親しみをこめて「瀞八丁(どろはっちょう)」と呼ばれています。 |
野猿(やえん) |
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十津川村特有の「人力ロープウェー」。子供たちも大人もドキドキワクワク。猿が木のつるを伝って行く様子に似ていることからこの名がつけられました。 |
空中の村 |
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2020年春にオープンしたアウトドア施設。木々の間でコーヒーを飲んだり、昼寝したり、吊り橋で体をほぐしたり、読書を楽しんだりすることができる森。3才から100才まで。全く新しい森での過ごし方を楽しめる場所です。 |
清納(せのう)の滝 |
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芦廻瀬川に合流する大野川の少し上流にあり、別名マイナスイオンの滝とも呼ばれています。
滝壺のすぐそばまで行くことができ、直径約30mの広大な滝壺は、季節によって表情を変え、美しい色を湛えます。 |
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